DRONEADVANTAGES OF
DRONE
INSPECTION SYSTEM
ドローン調査のメリット
平成20年4月施行の建築基準法改定により、赤外線サーモグラフィーカメラによる非破壊検査が始まっていますが、最適な角度から撮影する必要があり、
据置型や携帯型の赤外線カメラの問題点が指摘されています。
ドローンなら、近寄り難い場所でも、最適な角度から常に撮影する事が可能です。
「コスト・時間・騒音・危険・調査結果」
それらを解決できるのが、ドローン調査です。
点検作業をドローンで行う事ができ、足場を組む必要がないため、時間とコスト共に大幅な業務効率を実現できます。
1.足場を組まずに調査ができる
足場を組まないことにより、工期が短縮されます。
足場を組めないような近寄り難い場所でも、ドローンなら正確に撮影する事が可能です。
作業者の安全性が高い事もメリットのひとつです。
また、足場を組まないことにより、居住者施設利用者の心理的負担が少なくなります。
2.赤外線カメラで撮影することにより正確な調査報告ができる
ドローンに赤外線を搭載して撮影する事により、人には見えない対象を、人が見られない視点から見ることが出来ます。
赤外線カメラで対象物を点検するには、最適な角度から撮影する必要があります。
ドローンなら最適な角度から撮影する事ができます。
可視カメラでは判断しにくい不具合個所も正確に調査できます。
3.調査費用をおさえることができる
ドローン調査にする事により、現地調査の時間を短縮でき、調査費用を今までよりもおさえることができます。
また、足場を組まないので、工期が短縮されます。
(ドローン、携帯/据置)と
従来の打診法の特徴比較
赤外線サーモグラフィー法
(ドローン、携帯/据置)と
従来の打診法の特徴比較
当社 | 他社 | ||
---|---|---|---|
赤外線法 (ドローン搭載カメラ) |
赤外線法 (ハンディ/据置カメラ) |
打診法 | |
診断精度 | ◎ (撮影に最適の角度・距離に寄れる) |
〇 撮影角度・距離による |
〇 経験要 |
コスト | ◎ (巨大で複雑な建造物でも短時間で可能) |
〇 (巨大で複雑な建造物では時間が掛かる) |
X (広範囲や危険な場所の調査は人件費が嵩む) |
仮設設備 | ◎ (不要) |
〇 (特殊な場合は高所作業車要) |
X (作業足場、ゴンドラなど) |
作業効率 | ◎ | 〇 | X |
工期 | ◎ | 〇 | X |
気象条件 | △ | △ | 〇 |
作業者の安全性 | ◎ | 〇 | X |
建築物への影響 | 〇 (非接触) |
〇 (非接触) |
X (浮き部が広がる危険性あり |
居住者への影響 | 〇 | 〇 | △ |
データ記録 | 〇 | 〇 | X (手書き) |
データ再利用 | ◎ (3Dマップに加工出来る) |
〇 (3Dマップ化は不能) |
X |